Webサイトが表示される仕組みについて解説

Webサイトが表示されるまで

ユーザーはWebブラウザを通して、Webサイトをを閲覧することができます。

Webサイトが表示されるまでの流れを重要なポイントだけに絞ると下記のような図解になります。

このような流れでユーザーはWebサイトを閲覧することができています。

それでは、①〜⑤の部分について、もう少しだけ詳細に確認していきましょう。

まず、ユーザーがクリックしたWebページのURLをDNSサーバに送信します。

DNSサーバの方でURLの中にあるドメインを確認します。

ドメインの確認が完了したら、ドメインに紐づくIPアドレス(インターネット上の住所)を取得し、Webブラウザに返します。

IPアドレス(インターネット上の住所)を元にWebサーバに接続します。

接続ができたらWebページを表示するためのデータを取得します。

Webサーバで取得したデータをWebブラウザに返します。

Webサーバから取得したデータを元にWebブラウザでWebページを表示します。

これでユーザーはWebサイトを閲覧することができます。

この記事ではWebサイトが表示される仕組みについて解説しました。

私たちがクリックしてWebサイトを閲覧するまでの間に、裏側ではこんなことをやっていました。

1人でも多くの方がこの記事を通してWebサイトが表示される仕組みを理解していただけたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。