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Webサイトが表示される仕組みについて解説
- Webサイトが表示される仕組みについて
- WebページのURLを送信
- ドメインに紐づくIPアドレスを返答
- 取得したIPアドレスでWebサーバに接続
- ブラウザにデータを返答
- 取得したデータをWEBブラウザで表示
- 今回のまとめ
1.
Webサイトが表示されるまで
ユーザーはWebブラウザを通して、Webサイトを閲覧することができます。
Webサイトが表示されるまでの流れを重要なポイントだけに絞ると下記のような図解になります。
このような流れでユーザーはWebサイトを閲覧することができています。
それでは、上記の①〜⑤について詳細に確認していきましょう。
2.
WebページのURLを送信
まず、ユーザーがクリックしたWebページのURLをDNSサーバに送信します。
3.
ドメインに紐づくIPアドレスを返答
DNSサーバの方でURLの中にあるドメインを確認します。
ドメインの確認が完了したら、ドメインに紐づくIPアドレス(インターネット上の住所)を取得し、Webブラウザに返します。
4.
取得したIPアドレスでWebサーバに接続
IPアドレス(インターネット上の住所)を元にWebサーバに接続します。
接続ができたらWebページを表示するためのデータを取得します。
5.
Webブラウザにデータを返答
Webサーバで取得したデータをWebブラウザに返します。
6.
取得したデータをWebブラウザで表示
Webサーバから取得したデータを元にWebブラウザでWebページを表示します。
これでユーザーはWebサイトを閲覧することができます。
7.
今回のまとめ
この記事ではWebサイトが表示される仕組みについて解説しました。
私たちがWebサイトを閲覧するまでの間に、裏側ではこんなことをやっていました。
この記事を通してWebサイトが表示される仕組みを理解していただけたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。