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リンクで使用するaタグについて解説
1.
aタグとは
aタグは別のウェブページ、同一ページ内、ファイル、メールアドレス、電話番号など様々なところにリンクさせたい時に使用するタグです。
「a」は「Anchor = アンカー」の略です。
2.
aタグの基本的な使い方
aタグを使用するときに指定する属性が2つあります。
属性 | 内容 |
---|---|
href属性 | クリックした時のリンク先を指定するところ |
target属性 | クリックした時にリンクするページの表示ウィンドウを指定するところ |
また、target属性については主に2つの指定方法があります。
こちらも確認していきましょう。
指定方法 | 内容 |
---|---|
_self | リンクを同じタブで開く |
_blank | リンクを新しいタブで開く |
リンクを同じタブで開く
リンクを同じタブで開く書き方とリンクの動きを見ていきましょう。
<a href="https://soya-blog.com/" target="_self">宗谷ブログのトップページにリンクする</a>
HTMLの表示
今回はtarget属性が _self なので、テキストをクリックした時は同じタブで開く動きになります。
また、herf属性が「https://soya-blog.com/」になっているので、テキストをクリックするとこのブログのトップページにリンクします。
リンクを新しいタブで開く
リンクを新しいタブで開く書き方とリンクの動きを見ていきましょう。
<a href="https://soya-blog.com/" target="_blank">宗谷ブログのトップページにリンクする</a>
HTMLの表示
今回はtarget属性が _blank なので、テキストをクリックした時は新しいタブで開く動きになります。
また、今回もherf属性が「https://soya-blog.com/」になっているので、テキストをクリックするとこのブログのトップページにリンクします。
3.
今回のまとめ
この記事ではaタグの基本的な使い方について解説しました。
aタグは別のウェブページ、同一ページ内、ファイル、メールアドレス、電話番号など様々なところにリンクさせたい時に使用するタグです。
aタグを使うときに指定する属性が2つあります。
href属性は、クリックした時のリンク先を指定するところです。
target属性は、クリックした時にリンクするページの表示ウィンドウを指定するところです。
aタグを使用するときは、この2つの指定を忘れないようにしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。