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CSSの役割と読み込み方、書き方について解説

CSSの役割と読み込み方、書き方について解説

  1. CSSの役割
  2. CSSの準備と読み込み
  3. CSSの書き方
  4. 今回のまとめ
1.

CSSの役割

CSSとは、Cascading Style Sheets の略であり、WebサイトやWebページのスタイルを設定するために使用される言語です。

2.

CSSの準備と読み込み

まずはCSSの準備をしましょう。

下記の画像のようにCSSのフォルダを作成し、そのフォルダの中にstyle.cssを作成してください。

index.html はCSSのフォルダ外に作成するようにしてください。

CSSの準備

CSSのフォルダと style.css を作成したら準備完了です。

上記で作成したCSSをHTMLに読み込ませるため、下記のコードをコピーして index.html に貼り付けてみましょう。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
 <meta charset="UTF-8">
 <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
 <title>CSSの読み込み</title>
 <!-- ここで「style.css」を読み込みます -->
</head>
<body>
 <p>CSSで文字の色を赤色に</p>
</body>
</html>

上記のコードを index.html に貼り付けたら、下記のコードをコピーして index.html のheadタグの中に貼り付けてみましょう。

<link rel="stylesheet" href="./css/style.css">

貼り付ける場所は8行目になります。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
 <meta charset="UTF-8">
 <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
 <title>CSSの読み込み</title>
 <!-- この間に「style.css」を読み込みます -->
 <link rel="stylesheet" href="./css/style.css">
 <!-- この間に「style.css」を読み込みます -->
</head>
<body>
 <p>CSSで文字の色を赤色に</p>
</body>
</html>

ここまでできたらCSSの準備と読み込みは完了です。

3.

CSSの書き方

それでは style.css にCSSを書いてみましょう。

CSSはセレクタ・プロパティ・バリューを書くことでスタイルが適用されます。

セレクタ { プロパティ: バリュー; }

セレクタ・プロパティ・バリューの役割は下記の通りです。

セレクタ : 要素(どこの)を指定

プロパティ : スタイルの種類(何を)を指定

バリュー : プロパティの内容(どうするか)を指定

それでは実際にこの3つを書いてCSSが適用されるかを見ていきましょう。

下記のコードを style.css に貼り付け、表示が下記と同じようになるかを確認してください。

p { color: red; }
HTMLの表示

CSSで文字の色を赤色に

上記のように「CSSで文字の色を赤色に」が赤色の文字で表示されていたらCSSが正しく適用されています。

このようにセレクタ(どこの)、プロパティ(何を)、バリュー(どうするか)を書くことでCSSが適用されます。

4.

今回のまとめ

この記事ではCSSの役割と読み込み、書き方について解説しました。

CSSを読み込ませる流れとセレクタ・プロパティ・バリューの書き方は基本なので忘れないようしましょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。